販促品とは？　具体例を用いてイメージしやすく解説します！

本記事では、『美容サロン』の具体例を用いて「販促品とは何か？」「効果的な活用方法は？」という疑問にお答えしています。

販促品とは何か？

エコラボジャパンが運営するショッピングサイト・販促メッセ。

このサイト名にもある【販促】とは、販売を促進する為のツールを意味しています。販促に使用される販促品は、主に新商品の販売や新サービス展開などを行うときに無料配布される品物を指し、セールスプロモーションの一つの手法として活用されています。

販促品の配布には以下のような効果を期待するものであり、代金を支払って購入する一般商品（流通品）とは違った目的や意味合いを持ちます。

• キャンペーン集客
• 商品やサービスの購買促進
• 企業・店舗・ブランドなどの認知度向上

イベント等の集客方法としては、販促品をチラシに掲載することで来店動機を高めたり、スタンプカードの景品として固定客化を狙ったりといった例が挙げられます。
また購買促進の方法としては、展示会や特招会での成約記念の特典として使用するなどが挙げられます。

さらに新規開店店舗への来店動機や、周年記念・展示会・商談会・お中元・お歳暮・母の日・父の日・敬老の日・ハロウィン・クリスマス・年末年始などの「モノ日」、春夏秋冬キャンペーンなど、販促品は幅広い目的で使用することができます。

ぜひ販促品を上手く活用し、繁栄にお役立てください！

販促品の活用例

【販促品とは】を簡潔スマートに説明してみましたが、端折った言い方をすると、
商品を買ってもらったり、お店に来てもらったりするために、何か「おまけ」を付ける。
ということになります。

ここからはより使い方をイメージしやすいよう、具体的に説明していきましょう。

美容サロンでの活用例

具体的に1年間の販促品利用方法を、美容サロンに当てはめてみます。

【1月～2月】トリートメントキャンペーン

1年の中で最も気温が下がる寒い1月～2月は、静電気が起こりやすいパサパサヘアーとなる季節。

マフラー・ストールなど化繊の織物を巻いて木枯らしの吹く中を歩いたり、暖房で乾燥した室内に長時間滞在したりすると、乾燥によって静電気が起こりやすくなります。このパサパサヘアー対策には、トリートメント・ヘアパックのキャンペーンが有効です。

【2月～3月】地肌ケアキャンペーン

真冬の乾燥で傷むのは髪だけではありません。地肌のケアも大切です。
トリートメントキャンペーンの追いかけで、地肌ケアをお薦めする絶好のチャンスです！

【3月～4月】パーマ＆カラーフレッシュキャンペーン

卒業・入学・入社・転勤・異動等、生活環境が大きく変わる時期。

環境の変化に合わせ、パーマやカラーといったイメージチェンジを望まれるお客様が増える為、美容サロンにとって大きなキャンペーンを打つタイミングです。

【5月～6月】ストレートパーマキャンペーン

だんだん蒸し暑くなってくる梅雨の時期。髪は湿気を含むとボワァっと広がり、まとまりにくくなります。

縮毛矯正はくせ毛の方向けが基本ですが、実は普通毛の方でも、ストレートパーマをかけるとまとまりやすくなるのでオススメです。ストレートパーマの体験キャンペーンとして、少し高め設定の販促品が有効です。

【7月～8月】カット＆カラーサマーキャンペーン

気温の上昇とともに、首筋に掛かる髪が「うっとおしい！」と感じるお客様が増える時期。

カットだけでは出し切れない軽さの演出として、カラーをお薦めするチャンス。特にインナーカラーなどのポイントカラーはキャンペーンに最適です。

【9月～11月】トリートメント＆地肌ケアキャンペーン

夏の紫外線や冷房による乾燥で傷んだ髪をいたわるトリートメント＆地肌ケアキャンペーン。
これから迎える冬の乾燥に向け、地肌ケアをお薦めしましょう。

【11月～12月】ウインターパーマキャンペーン

夏のストレートパーマに対し、冬はパーマキャンペーンのシーズンです。

クリスマスや年末年始のパーティー等に、普段とは違うアレンジセットをする方が多いため、アレンジし易い「ゆるふわパーマ」をお薦めしましょう。

販促品の有効利用で、さらなる活気と他店との差別化を

美容サロンの販促品活用例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
上記はほんの一例で、イメージを膨らませていけばさらにたくさんの、ユニークな施策が出てくるかと思います。

今日の美容サロンは全国に約25万件、コンビニエンスストアよりも沢山あるといわれております。
競合ひしめく美容サロンにおいて、お客様が足を運ぶ動機付けには料金のディスカウントがあります。ディスカウントすることは簡単ですが、結果的には技術の安売りとなり、安さのみを求める客層サロンとなってしまいます。
技術を磨いてきたスタイリスト様として、そこは避けたい想いがあるでしょう。

料金以外で競合店との明確な差別化を図るには、【技術と活気】がポイントです。
常に活気あふれる店内にするため、月やシーズン毎のイベントを組み、
【自分では買わないけれど貰うと嬉しい】販促品で、他店との差別化を狙いましょう。

企業様・店舗様は、売上を伸ばし繁栄をさせるために日々努力を行っています。
毎月の売上目標達成に向けて様々な企画の立案・実行をしていく中で、販促品はその活動をサポートするアイテムとなります。

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ここで紹介した以外にも、エコラボジャパンが運営する販促メッセでは多種多様なアイテムをご用意しております。
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販促メッセをご愛顧いただけますと幸いです。